ブログ
🏠外壁塗装の塗り替えサインとは?徹底解説!!
🏠 外壁塗装の塗り替えサインとは?放っておくと危険な劣化の症状
外壁は毎日、紫外線や雨風にさらされています。
一見キレイに見えても、実は塗膜が少しずつ劣化しており、気づかないうちに建物を傷めていることもあります。
今回は「塗り替えのサイン」と言われる代表的な症状を紹介します。
このような症状が見られたら、そろそろ塗り替えのタイミングかもしれません。
⸻
1️⃣ チョーキング(白い粉が手につく)
外壁を触ったときに、白い粉が手につく現象を「チョーキング」といいます。
これは、塗料の中の樹脂が紫外線で分解され、顔料が表面に出てきた状態です。
塗膜の防水機能が低下しているサインで、このまま放置すると外壁材に水が染み込み、劣化が進みます。
⸻
2️⃣ ひび割れ(クラック)
細かいヘアクラック(髪の毛ほどのひび)から、大きな亀裂までさまざまです。
小さいものでも雨水が入り込み、下地の腐食やカビ・藻の原因になることがあります。
特にモルタル壁ではひび割れが出やすいので、早めの補修が大切です。
⸻
3️⃣ 色あせ・ツヤの低下
塗りたての頃はツヤがあって鮮やかだった外壁も、年数が経つと色がくすんできます。
これは塗膜の劣化が始まっているサイン。
色あせ自体はすぐ問題ではありませんが、放置すると防水機能の低下につながります。
⸻
4️⃣ カビ・藻・コケの発生
北面や日当たりの悪い場所、湿気の多い場所にカビやコケが生えることがあります。
これは塗膜の防水性が落ちている証拠。
放っておくと外壁材の内部まで水分が浸透し、塗装では直せないほどのダメージになることもあります。
⸻
5️⃣ 塗膜の剥がれ・ふくれ
塗膜が浮いたり、はがれたりしている状態は重度の劣化サインです。
水分が塗膜の内側に入り込み、下地との密着が弱くなっている可能性があります。
このままでは見た目だけでなく、防水性もほとんど失われています。
⸻
🔧 塗り替えの目安時期
一般的に、外壁塗装の耐用年数は 8~12年程度 と言われています。
ただし、日当たり・風向き・塗料の種類によっても変わります。
上記のような症状が出てきたら、年数に関係なく早めに専門業者へ点検を依頼するのがおすすめです。
⸻
🌈 まとめ
外壁の劣化は、早めの発見とメンテナンスが建物を長持ちさせるポイントです。
「まだ大丈夫かな?」と思っているうちに、塗り替え費用が高くなるケースも少なくありません。
気になる症状があれば、まずはお気軽にご相談ください😊